高圧噴射撹拌工法の新技術
高圧噴射撹拌工法に革命をもたらした3つの新技術
高圧噴射撹拌工法とは
セメントミルクを高圧で噴射し、地盤を切削しながら混合・撹拌する工法です。
地中構造物をかわした改良や狭い場所の改良が可能。
- 地中に円柱状の改良体を造成
- 日本発祥の技術
モニター(先端装置)
- 従来の回転式に加え揺動式にする事で、自由形状の造成が可能となった。
図(円形、扇形、楕円形、格子状など) - 改良範囲に対して効率的に改良体を造成できる
用途に応じた多彩なモニター
斜め15度下方向への噴射も可能
整流装置
先端装置内部から吐出口までに乱流が生じ、ジェット威力が減弱してしまう
ベント式等に変更することで乱流の制御が可能に、しかし先端装置の大型化や制作コストが課題に
整流装置の利用によって先端装置の小型化・製作期間短縮・コスト削減が可能に
整流装置を導入することで、噴射の芯が乱れず飛距離が伸びている
反転画像
旋回エアー装置
セメントミルク周辺より圧縮空気を沿わせることがジェット威力に重要と提唱されている
この圧縮空気を急激に旋回させた結果、切削能力の向上が確認され、また、エアリフト効率も上昇した
噴射空気を旋回させることで切削の効率化や排泥閉塞などのリスクの軽減が可能に
一般社団法人 新技術協議会は
世界に向けて日本の新技術をPRします
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